2011.01.15 Saturday
異文化交流
¥ 560
コメント:多数派と少数派…、お互いの違いをお互いが知ることができれば… |
ただ頭ではそう思えても、実際に心ないひと言を言われれば嫌でも傷つく。せめてなるべく「しかたないもの」と悲しみを引きずらない努力をするより仕方ないか…。
この本に『ASの家族と過ごす、10の知恵袋』というのがある。なかなか具体的なアドバイスでよいと思う。その中に「心の目が見えない」ことを受け入れる…というのがある。もともと見えていないので怒っても仕方がないし、そこに期待しない。ときっぱり書いてある。そう、期待してはいけないのです。怒っても仕方ないのです。んが、仏さまではないのでなかなか難しい。接するときは仏の心で…とも書かれているのだけれど。常々「心ないなぁ〜」と凹むことが多いのだけれど、いたしかたのないことなんだなぁ。とほほ。
そして、精神的に安定して過ごすために、物理的な距離を置く…ともある。しかも遠慮は無用です。…とのこと。そっか遠慮は無用なのか。そう思えたら少しは楽になれるかな。
2010.12.16 Thursday
笑いがよいよい
怒りを返さずにいられることはできるけれど、悲しまずにはいられない。それって自分も怒っているのと同じだよな。自分のこころを汚さずに「あ〜、この人怒ってんなぁ〜!」と、ただただ雨が降り出したな〜と同じくらいに思える人になりたいものだ。一生修行。
もうひとつおもしろいと思ったのは、「仏教では子どもにもはっきり言います。「誰でも死ぬのですから、先に死ぬ準備をするのですよ。」と。私も小さい頃、さんざん母親に言われました。喧嘩をすると「そんなことやって、あなた、死なないつもりですか!」と、よく怒られました。仏教の世界では、死ぬ準備は大切な前提条件です。という話。いいなぁ、これ。いつか終わりがあると意識していればこその、いまここへの感謝。あなたへの感謝が湧いてくる気がする。それにいつか死ぬとわかっていなかったらけっこう人生ぐずぐずのだらだらになる気がするしな。『死』があってこその『生』。私もこんな母ちゃんになろう!常に死ぬ準備ができていれば心きよらかに笑って生きられるに違いない♪
2010.09.17 Friday
頑張っても満たされない…
石牟礼道子の文章に出てくる「悶え神」という話を初めて知った。水俣あたりでは人の悲しみを自分の悲しみとして悶える人間、ことにそのような老女のことを悶え神というらしい。ともにただただ共感できるというのはすごい尊いことのように思う。どれだけ助けられることだろう…。解決しようとしたり、アドバイスしたり…なんてこととは世界が違う。
「磨針峠(すりはりとうげ)」の話もおもしろかった。行き場のない思いを人にも自分にもぶつけず磨く。なにかに打ち込み昇華してゆくというアイデアはとても共感した。いいなぁ…そういうの。昔の暮らしの方が都合がよかったのかなぁ…。もくもくと栗の皮をむくとか…。何でもワンタッチの今の世の中の方が行き場のない思いが流されにくいのかな。
他にも母親の役割の話などブラジルの話もいくつか出て来て楽しめた♪
2010.09.16 Thursday
正さずにいられない
驚愕!
ブログに載せたい写真が随分たまっている。いつアップできるんだろ…、チャンスをみつけてまたアップしよう。
2010.05.09 Sunday
虹のように…
ロボットの世界に自分が生きていたら…どんなだろう、ひとりだけ周りとコミュニケーション方法が違って「空気が読めない」と言われてしまったらどんな気分だろう…ととてもわかりやすく書かれていておすすめの1冊です。
知ることは大切にすることの始まり。たくさんの人に知って欲しい。周りの人に起こる二次障害なども含め、社会がオープンに語ったらみんながもっと生きやすくなるよね、きっと。
2010.03.16 Tuesday
どんだけ騒がしいんだ
2010.03.12 Friday
ぴよぴよ…と聞こえたらいいのに
自分と世界とに境界がないのだそうだ。だから人を自分の腕を動かすように動かさないと気が済まない。…とほほなことだ。自分と違う意見の持ち主を攻撃したくなるのも納得だ。だって世界は自分が考えるように考えるのが当然と思っているんだもの。そのくせつねに恐怖や不安に怯えている。そりゃそうだよ、だって赤ちゃんなんだもん。赤ちゃん的全能感や自分が世界の中心な感じ…実は世にたくさんあふれている気がする。もしその機会が得られるのなら、しっかり赤ちゃんを育てよう。そう固く決意した。
2009.08.31 Monday
片翼の天使
最近夕焼けがとてもきれい♪ いよいよショーが今週末に迫るのでなんだかふわふわ落ち着かない感じだ。
最近読んだ本にとても素敵な言葉が載っていた。「私たちはみな片翼だけの天使だ。だから、たがいに抱きあわなければ飛びたてない。ルチアノ・ド・クレッシェンゾ」
なんて美しい言葉でしょう。いろいろな人と関わってこその喜びなんだなぁ…。先日あまりと言えばあまりに芸風の合わない人に出会ってひどく悲しい気分になった。某女社長を思い出させられてしまった。最近相方が私の口癖を気に入ったのか覚えて、この日も「まっ、いいや。」を連発していた。いろんなことをあるがままよしとしていくのは精神衛生上よいと思われる。それにしても、抱きあうのにふさわしい言葉とそうでない言葉…ひとに依ってほんといろいろだな。十人十色。私と抱きあって一緒に飛んでくれている天使のみなさん!いつもありがとう♪ 感謝感謝。
2009.07.06 Monday
ことのまま
¥ 1,995
コメント:自分の心が世界を創る!という仏陀の言葉がいろんなところで具体的にそうなんですよと教えてくれる本。おもしろい♪ |
03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--