2012.06.26 Tuesday
ご無沙汰です
なんと、前回更新してから既に1年近くが経とうとしていた!全く更新する時間が取れないのと…諸々の事情で…。今は無事永住ビザも取得しブラジルで無事に生きています。あまり外国に暮らしている気はしていないです。何故だかわからないけれど。同じ地球の上という感覚で相変わらず夕焼けを見ては太陽に感謝し、月を見ては「どこにいても月は同じだなぁ…」とぼんやり思う日々です。ほんとに家事と仕事と子育てでてんてこ舞いすぎてあまり外国ライフを堪能していないからというのもある。家の中にいる時間がとっても長い。仕事も家でしているし。ほとんどこのブログの存在すら忘れていたのだけれど不意に思い出し書いています。またいつか時間が取れたら書けるかな…。
今日は買い物に行き、いつも思うのだけれど店員さんの無愛想な態度がおもしろい。日本の無愛想さはなんだろう、ちょっとムッとしてるとか疲れてるとかイラっとしているとかなんだけれど、ブラジルの無愛想さはリラックスしてるんだよなぁ…。自宅のソファに座ってるんじゃないんだからさ!みたいな…。私が不躾に勝手に応接間にお邪魔しちゃったかの錯覚に陥るその態度!おもしろすぎ。そしていつもありえないくらいに無愛想な店員さんのよこで私たちにとても感じよく応対してくれる店員さん。このギャップがまたおもしろいのかも。そう、無愛想な彼女たちは応対しないのさ。
2011.08.01 Monday
なんてこった…
2011.01.15 Saturday
異文化交流
¥ 560
コメント:多数派と少数派…、お互いの違いをお互いが知ることができれば… |
ただ頭ではそう思えても、実際に心ないひと言を言われれば嫌でも傷つく。せめてなるべく「しかたないもの」と悲しみを引きずらない努力をするより仕方ないか…。
この本に『ASの家族と過ごす、10の知恵袋』というのがある。なかなか具体的なアドバイスでよいと思う。その中に「心の目が見えない」ことを受け入れる…というのがある。もともと見えていないので怒っても仕方がないし、そこに期待しない。ときっぱり書いてある。そう、期待してはいけないのです。怒っても仕方ないのです。んが、仏さまではないのでなかなか難しい。接するときは仏の心で…とも書かれているのだけれど。常々「心ないなぁ〜」と凹むことが多いのだけれど、いたしかたのないことなんだなぁ。とほほ。
そして、精神的に安定して過ごすために、物理的な距離を置く…ともある。しかも遠慮は無用です。…とのこと。そっか遠慮は無用なのか。そう思えたら少しは楽になれるかな。
2010.12.16 Thursday
笑いがよいよい
怒りを返さずにいられることはできるけれど、悲しまずにはいられない。それって自分も怒っているのと同じだよな。自分のこころを汚さずに「あ〜、この人怒ってんなぁ〜!」と、ただただ雨が降り出したな〜と同じくらいに思える人になりたいものだ。一生修行。
もうひとつおもしろいと思ったのは、「仏教では子どもにもはっきり言います。「誰でも死ぬのですから、先に死ぬ準備をするのですよ。」と。私も小さい頃、さんざん母親に言われました。喧嘩をすると「そんなことやって、あなた、死なないつもりですか!」と、よく怒られました。仏教の世界では、死ぬ準備は大切な前提条件です。という話。いいなぁ、これ。いつか終わりがあると意識していればこその、いまここへの感謝。あなたへの感謝が湧いてくる気がする。それにいつか死ぬとわかっていなかったらけっこう人生ぐずぐずのだらだらになる気がするしな。『死』があってこその『生』。私もこんな母ちゃんになろう!常に死ぬ準備ができていれば心きよらかに笑って生きられるに違いない♪
2010.09.17 Friday
頑張っても満たされない…
石牟礼道子の文章に出てくる「悶え神」という話を初めて知った。水俣あたりでは人の悲しみを自分の悲しみとして悶える人間、ことにそのような老女のことを悶え神というらしい。ともにただただ共感できるというのはすごい尊いことのように思う。どれだけ助けられることだろう…。解決しようとしたり、アドバイスしたり…なんてこととは世界が違う。
「磨針峠(すりはりとうげ)」の話もおもしろかった。行き場のない思いを人にも自分にもぶつけず磨く。なにかに打ち込み昇華してゆくというアイデアはとても共感した。いいなぁ…そういうの。昔の暮らしの方が都合がよかったのかなぁ…。もくもくと栗の皮をむくとか…。何でもワンタッチの今の世の中の方が行き場のない思いが流されにくいのかな。
他にも母親の役割の話などブラジルの話もいくつか出て来て楽しめた♪
2010.09.16 Thursday
正さずにいられない
驚愕!
ブログに載せたい写真が随分たまっている。いつアップできるんだろ…、チャンスをみつけてまたアップしよう。
2010.08.04 Wednesday
あっという間に…
2ヶ月もが過ぎてしもうた。 追々振り返って書いていけるとよいのだけれど…。それにしても濃い日々だ。天にも昇る幸せとまるで地獄な悲しみを行ったり来たり。今日はとっても疲れています。とほほ。求めても得られないとわかっているのにどうしても期待をしてしまうのはどうにかならないものだろうか…と我ながら嫌になる。でも最近はホルモンの関係か自分の気持ちにめちゃくちゃ正直というか全く無理がきかなくなっているので、自分自身が自己防衛本能を素直に働かせることができているのかもしれない♪ もういい加減我慢を続けてはいけない気がする。…というかできなくなってる。自分の身を、大事な命を守ることを優先させないとだ。
3週間ほど前、「もう遺書を書いて死にたい」という人と一緒にあまりの辛さに大泣きした。んが、「どうしてそんなに泣かれるのかわからんやぁ…」と小さく去って行かれただけだった。大泣きし訴える人を前に人はどういう反応をするものだろうか。自分のせいで泣いているのだとしたら…。
世の中にはただただキョトンとし、「何言ってんの?」でスルーする人もいる。自分の目の前で泣き、自分に何かを訴えているにも関わらず、自分のせいとは思わないらしい。そんな人もある。
目の前に自分のせいで大泣きしている人がいたら、とりあえず自分が何をしてしまったのかちゃんと話をしようと私ならするのだけれど…。コミュニケーションが成り立たないってすごい、すご過ぎる。
2010.06.01 Tuesday
無いものを数えず…
人間のように普通に枕をして寝ているひなお嬢さま。かわいい♪
先日とあるご縁でブラジル教会に行った。お話を全部聞きたかったけれどほんの少ししか理解できなかった。日本語の同時通訳もしてもらったのだけれど、左耳日本語&右耳ポル語で混乱の極み…。難しかった。せっかく通訳してもらったのにごめんなさい。でも自力で「誠実さが何より大事」「『私』を捨て、『ジャッジ』を捨て…」という話は少しわかったと思う。あとは「今週1週間をよく過ごしましょう!」というのもいいなぁと思った。毎週毎週、毎日毎日新しい気持ちで家族を大事に過ごしたら、ずーっといい日の連続になるよなぁ…。あまりに純粋に美しい言葉を浴びて、自分の苦しみとのギャップに思わず涙が流れた。魂の掃除。バンドもあってちょっぴり音楽が恋しくなっちゃった。歌を一緒に歌って気持ちよかった。そして思ったこと…それはやっぱり「無いものを数えず、あるものに感謝して生きていきたい」ということ。なかなか難しいけれど一生かけてプロになりたい。
そしてみんなで映画『プリンス・オブ・ペルシャ』を見に行った。とてもおもしろかったよん♪ 新しい出会いに感謝。
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